

竹林に囲まれた敷地に建つ週末住居+イベントスペース(周囲で定期的に舞台公演がおこなわれる)。
クライアントは夫婦と子供三人。
周囲の自然に開かれたリビングと、ワンルームの個室の構成。
森の中で彷徨いながら、偶然に出会う動物や植物などを見つける不思議な距離感は、とても気持ちがよい。
ある程度予測可能であるが、決定不能のゆらぎの状態。
この住宅では、伸びやかなカーブを描く壁により空間が分節され、視界に入る人、聞こえてくる音が実際の人の位置と異なって認識され、
新鮮な距離感を感じながら伸び伸びとした生活空間が広がっている。
周囲の森と家族とが不思議な距離感のもとで重層し、自由で多様な関係性をもった舞台として展開していく。







